双極性障害の夫と1歳怪獣はちゴンと送るドタバタ日記

双極性障害の夫と1歳怪獣はちゴンと暮らしています

躁状態の時のロク君。

双極性障害のロク君の軽躁、躁状態についてお話しします

はっきり言って軽躁と躁の線はどこなのかわからないのです…。
誰かに明確に分類してほしい…

レベル1(家族に影響のない)
◆会話の返事をする
◆鼻歌を歌う
◆踊り出す
◆冗談を言う
◆自分の話をする
◆朝起きれる(not不機嫌)

ロク君は普段(鬱期や混合状態)、
ほとんど返事がありません。
相槌もないので、聞いてるのか聞いていないのかわかりません。
私がお願いしたこととかは、時間の経過と共に(遂行されたかどうかで)聞いていたのか聞いていなかったのか分かるくらいです。
それではたまったもんじゃないので、
つい私は「ねえ聞いてる?」と聞いてしまうのですが、
「あ、ごめん」なら良い方、
大抵は気分を害されて「返事するほどのことじゃないでしょ。」と言われてしまいます。

話がずれてしまいました。
つまり、躁にスイッチが入ると相槌がうまくなります。
コミュニケーションが円滑になります。


レベル2(家族に影響がでてくる)
◆1日に何個も予定をこなす
◆夜なかなか寝なくなる
◆運転が荒くなる
◆外出費について節約をしなくなる
◆不機嫌になる
◆以前と180度違う意見になる
◆友人に会いたがる

レベル3(私が病むレベル)
◆キレる&攻撃的になる
◆友人を誘いまくる
◆飲み会に行って帰ってこない
◆連絡を無視する
◆キレる内容の筋が通ってない
◆友人がどんどん増える(深夜or都内)
◆目付きがやばい

ちなみに何度もレベル3の経験がありますが、
一番支離滅裂だなと思った経験があります。

毎朝私がロク君を起こしているのですが
(彼は朝が弱い)
前日にキレられたのもあり、その日は軽くにしました。
体調不良(混合状態かな)でそのまま休む事も多く
その場合は起こすと怒られるので少し様子を見ていました。

が、出社時間がさすがにやばいなと思い声をかけると、目をカッと開き👀、キレながら出勤していきました。

問題はそのあとのLINEです…
「おまえのせいで遅刻」
「起こしてくれなかった」
「上司に報告する」
というのです😥

上司に「嫁が起こしてくれなかったので遅刻しました」
って伝えて上司が納得すると想ったことにびっくりしました。

他人に興味がない、とのこと。

双極性障害のロク君は、いや、

双極性障害の症状なのか本人の性格なのかは知りませんが、

他人に興味を持てない、んだそうです。

 

他人、だれひとりとして、です。

配偶者や実子もです。

もしかしたら実親にすら、かもしれません。

日々暮らしていても、私やはちゴンに興味が無いのが手に取るように分かるときがあります。

どうして結婚なんてしたんだろうと甚だ不思議でたまりません。

 

また、「パニック」という事象も理解できないそうなんです。

そういえば、私がパニックになっているときに限って冷たい言葉や暴言をはくのですが、

それは理解できなくて奇妙な姿として見えるから、だそうです。

 

もう、チンプンカンプンです。

私にもあなたは到底理解できなさそうです。

 

 

【はちゴン】朝起きたら高熱

怪獣は昨日から機嫌が悪かったのです

 

はちゴンは生まれたときから非常にわかりやすい子でしたので、

なんで泣いているかはいつも大体わかります 

 

しかし昨日は泣いている理由がどうもわかりませんでした(1日じゅう不機嫌)

 

そしたら昨晩ら寝たあとから体がどんどんあつくなり、夜泣きもいつもよりひどく… 

今朝熱を測ると39度。

 

保育園に通わせてからは、毎週のように高熱になっていたので特にうろたえはしませんでしたが、久しぶりにバタバタ。

朝イチ、保育園に休みの連絡を入れ、病院の予約。

こんなときには食欲も落ちるし脱水になるから、はちゴンの好きなリンゴジュースや果物も買わないと。

買い物はロク君にお任せしました。

 

今までで、一番大変だったのはRSウイルスに罹患した時でした(もう半年くらいまえ)

かかりつけの小児科から総合病院へ紹介され、結局肺炎を併発していたため入院…

私も付き添ったのですが、地獄のような入院生活でした。

 

あれ以来、RSの時より軽いかどうか、と比べるようになったので、そこまでパニクることはありません。

今回はインフルエンザ疑惑もありますが、だとしてもまだ早期で結果もでないため、風邪診断でした。

 

午後は、こんなはちゴン(不機嫌)が家にいたらロク君もイライラしそうだなと思い(現に最近イライラ激しいし)、カフェでも行ってきたらとすすめ、外出していきました。

これが吉とでまして、

帰宅時にはなぜか優しいロク君に戻っていました。

ちょっと家族と距離を置いたのが良かったようです。

 

ふう。

今日は晩御飯も手抜きして。

疲れたー。

飲み会その後【頓服を飲む】

金曜日の夜、ロク君は飲み会に行きました。

 

その後、終電で帰ってきてくれました。

パチパチパチパチ!!(*’ω’ノノ゙☆

 

が、やはりあがってしまったようでその後寝付けなかったようです。

おまけに夜中に鼻血(しかも大量)出したらしくなんか血だらけだし…怖っ!

 

ロク君は、朝8時には起きれたのですが、自ら「上がってる気がする…このまえ貰ってみた頓服を飲んでみようかと思う」

と申し出たのでした。

この辺も進歩です。

自分の感情をなるべく客観視しようと頑張っている証拠ですよね

 

そういえば頓服ですが、

数年前にリスパダールの液体を処方されたのを飲んだ際には、瞬時にこうなりました

 

ぶちギレ状態

→服用

→膝から崩れ

→ゴ◯ジェットを噴射された瀕死のG

 

 

まじです。まじ。

そこから数日は寝たきりでした。

 

そんなこともあり、

ロク君本人が恐怖を感じて(?)飲みたがらなくなってしまったので、数年は頓服は使えず、

今回、別のをクレって主治医に言ってもらったのです。

 

しかし今回処方されたものも液体タイプ…

いつも飲んでるエビリファイとは言え…

前回の瀕死G状態が脳裏によぎりつつ、服用…

 

 

 

結論から言うとですね、

ゆるやかにですが、結局寝たきりになりました(笑)

土日の予定は全て、キャンセル、というか私とはちゴンの二人で過ごしました(^^;

 

けどまぁ、あのまま上がりすぎて攻撃的になられても困るし、そのあとの鬱も怖いので、

結果良かったんだと思います。

 

飲み会は上がりがち。

みなさまこんばんは。

なななです。

 

今日は久しぶりに、双極性障害の旦那 ロク君が飲み会に行きました。

躁転している時は終電なんてお構い無しに遊び続けるロク君。

休職前は、三日に一回は朝帰りをしていました。

今日もでかけるまえに釘を打ちましたが、どうなるやら…

(さきほど連絡有り 終電になるとのこと)

 

朝帰りが一回あるだけで、メンタルは崩れます

躁転に拍車がかかるというか…

エンジンがかかるというか…

友人に連絡しまくりせっせと約束を取り付け、外出しまくります。

 

けれど、まぁ、

やはりずっと家にいるのもね。

家族としか会わないのもね。

ガス抜きしたいよね、ってことで、快く見送りました。

 

明日は、保育園が休みなので、

近くの大きな公園に3人で行こうと思っていたのですが、

無事行けるかなー?

 

終電が間に合わないことが確定すると、

私のメンタルもグラグラするので、

そこは頼むぞ、ロク君…

双極性障害を管理する。

ロク君と出会ったとき、彼はおそらく躁状態でした。(笑)

とにかくキラキラしていましたし、寝ていませんでした。

 

私自身、とてもお祭り女なところがありまして、

独身時代は、それはもうしっかり謳歌させていただきました。

飲み屋や旅行先は友達を作る場所、

思い立ったらすぐ行動、楽しいことは大好き!

毎年夏は湘南の海、毎年冬は沖縄で飲み会、です。

もうなんていうか、これについてこれるのは躁状態の人だけじゃないかというくらい。

 

そんな私に、若かりしロク君はしっかりついてきていたので、おそらく躁状態でした。

 

今思い返すと、あの頃のロク君は、

友人同士のお金のトラブルや、完徹からの出勤とか、恐ろしい症状ばかりでした。

また、会社で受診を促され、就労制限を受けていたのにも関わらず、

処方されたラミクタールもきちんと服用しておりませんでした。

 

運命なのか、私は以前から、そういうメンタル持ちの友人が周りに多く

少しだけ知識があったので、ちゃんと治療させないとまずいと思って、

結婚前提に付き合っていくのであればしっかり治療をする、とロク君と約束しました。

彼女→婚約者になった後に、主治医にも会い、薬の管理も私が行うことになりました。

今でも、薬の管理は私が行っています。

(ずいぶん種類は増えました)

 

結婚当時も思いましたが、

おそらくこの病は、管理をする人間(しかも本人が絶対的信頼をもつ)

が近くにいないと、治療は非常につらい気がします。

「支える」とか「理解者」とはちょっと違うというか・・・

 

【支える】ロク君主体になっている時点で振り回されそう

【理解者】おそらく理解はできないので。理解ではなく、うまく共存していく感じ?

 

管理、と堅苦しく言いましたが、

「今日の薬飲んだ?」「終電までに帰ってきてね」「高いから買わないよ」

「なんか上がってない?」

つまり、お母さん的な感じです(笑)

無視されることも多いですが、この声かけが重要だと、私は考えています。

無視されることも、ウザがられることも多いですけどね・・・・くすん。

 

双極性障害は、薬だけでなく、自分の意識で抑えていくことも必要だと私は思っています。

その根拠については、また今度。

双極性障害のイライラ。

こんにちは

今回はロク君の最近(二週間前から現在)についてお話します。

 

①睡眠時間

顕著に崩れました。

といっても時間増、です。

日によりますが、一日寝てばかりいる、朝起きれない、昼寝をする、です。

 

②性格

怖い人になりました。

躁というよりは、混合状態なのでしょうか。

うまくいかない苛立ちのように受け取れました。

1歳のはちゴンがご飯をひっくり返してしまったときに

「(なんで)叩かないの?」と責められた時にはびっくりしました。。。

私のことも「頭が悪い」といらつかせてしまいました。

ブラックロク君、とでもいうのでしょうか。

 

以前からブラックになると、

「(相手をどん底に落とすために)一番傷つく言葉を探して浴びせる」

という必殺技を繰り出すロク君。(↑本人談)

「役立たず」とか「どんくさい」とか、

契約社員のくせに」とか「〇〇大学のくせに」とか

様々な言葉を浴びてきましたがw

 

①に関しては現在も進行中の内容ですが、

②に関しては、今回は違いました。

周りはバカばっかだけど、お前が一番バカだといったあとしばらく黙り、

「・・・こういう時、どうすればいいかな。

吐きたい言葉はたくさんあるんだけど。ためとくべきか。」

そう発言した顔つきは、元の良い人のロク君の顔でした。

 

あとあと聞いてみると、どんどん口が悪くなっていく中で、

自分を俯瞰することができた、とのこと。

これは本当に大きな進歩ではないかと思います。

 

この出来事あってから4日ほど経ちますが、

ブラックが顔を出そうとすると、抑える、ということを自身でやっていました。

すごいすごい。