【ロク君】近況と健忘
またまた空いてしまいました。
ロク君の近況を。
新しい仕事が楽しい&やりがいがあるようで、たまに休んでいますが、前職よりは良かったようです。
ただ、帰りが遅いので、身体の負担が気になるところです。
(転職してからずっと躁モードなので身体の疲れとか感じてないんじゃないかと推測)
ひとつ悲しいのが
「新しい生活過ごしてたら休職とかリワークのこと忘れた」と言ってるので、
おいリワーク無駄だったんかい!とつっこまずにはいられません。
そうそう、ロク君の記憶はあまり持ちません。
特に記憶喪失というわけではありませんが、
激躁のときの攻撃的な言動はほぼ覚えていません。
(健忘、という症状らしいです)
都合の悪いことはまず忘れる
だから、私の人格を否定したり、脅迫まがいの事をゆった翌日でもケロッとしているんですね。
記念日や誕生日に「去年なにしたか覚えてる?」は大概覚えてないですし、
先週したことも下手したら忘れています。
さすがに教えたら思い出すみたいですけどね。
これに関しては躁鬱は関係なくて、男性あるあるなのかもしれませんけどね。
暴言等の健忘は、自分を守るために身体が防衛本能でやってるのかもしれませんが、
できれば少し覚えていて、
できれば傷ついた私の心に寄り添ってくれるようなことがあると、
嬉しいのになぁ、と思います。
サンドバッグだって、
ボロボロになりますよ。壊れちゃいますよ。
ぽつり。
ちょっとだけ弱音をはきました(笑)
【最近のななな】オフ会?なのかな?
ななな、というハンドルネームは、
高校生の時に某馴れ合い掲示板に生息していたときに使用していました。
オフ会もいきました、実は当時の仲間はいまでも繋がっています。
しかしあれから十何年、
ネット社会、SNSは進んでいましたが、私の中ではネットの出会いは逆に冷めていました(高校生のときに夢中んなったからいいや~、と)
そんな私が、
ロク君の闘病と向き合っていくためにTwitterをはじめたのが数ヵ月前。
なぜはじめたか。
検索かけてみたら、Twitterには私と同じような境遇の方が何人もいたのです。
そして、私と同じ悩みをかかえていたのです。
この人たちと繋がりたい、私もここで辛さを共有したい、障害のことも知っていけたらいいな、との思いから、えいっ、と飛び込みました。
そして時はすこしたって先日、
私と同じ【双極性障害を家族に持つフォロワーさん】数名と現実にお会いする機会がありました。
ほんとに数名なので、オフ会と呼ぶのはちょっと違うかもしれませんが、
Twitterが現実にリンクした瞬間でした。
あ、なつかし、このかんじ、でした(笑)
当事者の方とは違った、サポートしている側の悩みを話したり…
いや、悩みというよりは、
障害についての分析とか、
雑談、躁鬱トンデモエピソードを披露しあって、笑っていました。
あるある~!みたいな、普通の人が聞いたら引かれちゃったり心配されちゃったりするような内容を、ケラケラと笑いながらできたこと、
私の中では、それが本当に本当に、嬉しかったです。
みんな一緒なんだ、なあんだ一人じゃない、というか。
人と繋がること、悪くないなって思いました。
また会いたいなと思っています。
サポートする側みんなで力を合わせていきたいなー。
【最近のななな】メンタルクリニック
たまには私の話。
そのいち、メンタルクリニックについて。
先月の躁転での暴言(キレてころしてやる、とか頭おかしいとか、言われて、怯える姿を動画とられたり(^-^;)のことがあり、
すこしメンタル不安定で、通っていた病院から、近所の病院へ転院しました。
主治医の先生が3月でいなくなっちゃってたりで、わざわざ電車で30分もかけなくていいかなって。先生も毎回変わるし。。
新しい病院は、結婚したときにロク君の転院先として調べてた評判の良いところ。
土日がお休みだったり、平日遅くまでやってないことから、働いてるロク君には難しいと思ってそのときは断念したのですが、
私がいま通うには全く問題ないのです。
評判どおり、とても良い先生でした。
「旦那さん、どう?」
とロク君の病状も聞いてくれるし、月経周期、女性特有のホルモンとかそっちのほうまで考えてくれる
うんうん、いいかんじ。
新しくはじめた抗うつ剤の副作用でどか食いがひどいけど、、、
ジムでも通おうかな…
躁鬱の最近【リワーク】
【転職】の最後に書いたリワークのこと。
私は主にロク君やはちゴンのこと、つぶやき、愚痴をTwitterでつぶやいているのですが、
そのTwitterで見つけた、リワークという仕組み。
休職中の方が、社会復帰するまでのリハビリ施設のようなものです。
(ちゃんとした説明は本人しか受けていないので記載に誤りがあったらすみません…)
日中、集団でプログラムをうけるのですが、
これで① 生活のリズムはしっかりするし、
② 人とも関わることができる。
③ 自分のことを知ることができる(障害のこと含め)
④ 人との関わりかたを知れる(気がする。見てると。)
などなど、いいことづくめでした。
見つけてロク君に提案すると、
ロク君はすぐに体験を申し込んで、通い始めました。
本人も、学校生活のようだったようで、本当に楽しく通っていましたよ。
(友達できたよ!とかランチ食べに行ったよ!とか、嬉しそうに報告された(笑))
こういったリワーク施設に関しては、
双極性障害だけでなく、いろんな事由、疾患のかたが通えるようです。
ここに通ったことで、ロク君の障害に対する意識は確実に変化しました。
今までは躁転、及び付随する言動を、しょうがないと片付けていたようですが、
あがりすぎないよう意識をするようになりました。コントロールしよう、という気持ちがこちらにも伝わってくるので私もうれしいです。
家族のわたしから見ても、
もっと世間に広まればいいのになって言う仕組みでした。
(それとも私が知らなかっただけかしら?)
躁鬱の最近【転職】
おひさしぶりです。
三月から3ヶ月。
世間では令和の訪れ、我が家でもたくさんの変化がありました。
3月ごろに、ロク君から転職をしたい、と相談がありました。
休職前の激躁でも同じようなことがありましたが、今回は様子が違う。
休職のことで出世が閉ざされたこと、また仕事内容についてもいろいろ考えることがあったようです。
私は条件付きでOKを出すことにしました。
条件は、前回のような暴走を防止するため、
私の検閲(笑)を通した会社のみ応募してよい、というものでした。
この件にかんしては、のちのちやはり問題が起きるのですが…
とりあえず転職活動をはじめたロク君なのでした。
元々地頭というか、フラット時には頭の回転ははやい(家では違いますが、)タイプだと思っていたし、前職が大手だったのもあって、転職活動自体にはそこまで不安はありませんでした。
やはり、トントン拍子で進んでいきました。
途中、彼が知り合いにさそわれ、
障害をオープンで働ける会社に行く!と言い出したりもありましたが、
彼の障害にはリスクがありすぎた(色んな要素)ため、私は反対させていただきました。
詳しいことは割愛しますが、
今現在、新しい会社に就職、
充実した毎日を送っているようです。
しかしやはり転職とは大きなライフイベント、
かなり躁転しているように見えます。
が、ロク君はじぶんなりのルールとして、
「定期的に頓服を飲んで、あがりすぎないようにする」と決めて、毎日がんばっています。
頓服、そしてロク君の意識の変化(※)は、かなり効果があるように思います。
(※)ロク君の意識の変化…
3月から就職までの数ヶ月、リワーク施設に通っていました。そこで意識がかなり変わったように思います。
リワーク施設に関してはまた次回。
【はちゴン】イヤイヤ期
お久しぶりです。なななです。
ずいぶん空いてしまいました。
ちょっとバタバタしていたのと、自分のメンタルがグラグラでうまく文章が書けなくなっていました。
今日は平和な話です。
私にとっては平和じゃないですが。
旦那の話に比べれば何倍も平和。
うちの1歳怪獣はちゴンは、イヤイヤ期に突入しました。
いや、ちょっとちがうのかなー。
なんでも自分でやりたい期、自分の思い通りにならないとイヤイヤ期、って感じですかね。
ズボンは自分ではく!
靴も自分ではく!
傘持つからママその傘離せ!
今日は公園に行く!そっちは嫌だ!
帰りたくない!
これじゃなくてそっち食べたい!
いやー大変。
時間の余裕があったら全然付き合うんですけどね。
親のエゴっちゃエゴなんですが。
こっちが急いでたり焦ってるときにやられるとイライラしてしまう…反省です
けれど、その分会話というか、意志疎通ができることの喜びも感じています。
靴はいといてーと言うと、トコトコと玄関へ向かうとことか本当に可愛い。
靴=お出掛け!ならリュックと帽子も‼ってなるとこはまた大変ですが…(笑)
今日はそんな怪獣と、(年間パスポートの期限が切れそうなので)水族館に行って来ました。
一年前に購入してから何度か行きましたが、毎回違う反応なので、やっぱり成長を感じます。
一年前はとにかくキラキラ世界に大興奮
どんな水槽でも張り付いて見ていました
半年前に行ったときは、エイやサメを(オッチー!(大きい)」と見ていましたが、
今日は更に見分けできるようになったようで、
クラゲでも小さくて丸いのは「かぁいい(可愛い)」、
触手?長くて糸ひいてるみたいなのは「こぁい(怖い)」なんて言ってました。
お気に入りのペンギンには張り付いていました。
(余談ですが、我が家には私のお気に入りのジンベエザメ、はちゴンのお気に入りのペンギン、ロク君のお気に入りのクマのぬいぐるみが溢れています)
帰りはロク君の実家に寄って帰ってきましたが、
車のなかではやはり、「帰りたくない!」とぎゃん泣きでした(一時間)
まぁ、本人楽しかったようなので私の疲れは目をつむりましょう。
近いうちにロク君のお話もしようかな。