双極性障害の夫と1歳怪獣はちゴンと送るドタバタ日記

双極性障害の夫と1歳怪獣はちゴンと暮らしています

双極性障害とは。

別名 躁うつ病です。

 

名前の通り、躁状態鬱状態が交互に現れる、非常に難しい病です。

詳しい内容は医学書であったり、他のブログで専門的で確かなことが書いてあるので、あえてここでは書きませんが、一点だけ、私個人の感想を書かせてください。

それは、病識度が低いこと。

双極性障害は、世間一般的には「基本は鬱病だけど、元気な時もある」という認識の方が多いんじゃないかと私は思っています。

元気な期間がある分、鬱病より軽いと思う方が多いのではないかと。

本当はそうじゃなくて、まったく別物で、それぞれ大変なんですよね。

 

双極性障害で大変なのは躁状態です。

(Ⅰ型Ⅱ型ありますから一概には言えません)

 

少なくとも旦那のロク君は圧倒的に躁状態が大変です!

 

躁状態=元気、というのは、間違いではありませんが

元気すぎて暴走する、という感じでしょうか。

 

『色んなアイディアが浮かぶ!色んな人に会いたい!あれもこれも欲しい!』

鼻歌なんて歌ったり、スキップなんてしている段階は軽い躁転

 

『俺って天才!神様!他はみんなバカ!頭悪い!』

こうなってくると、話の内容は支離滅裂(筋が通ってない)、

激昂して友人と絶縁したり、大きな借金をしたり、浮気三昧になる方もいるようです。

 

うちのロク君は、独身時代はともかく、結婚してからは性的逸脱の症状はないようですが・・・他はアリマスヨ・・・・

 

ちなみに、

世界にひとつのプレイブック」の主人公や、一部芸能界の方の言動を見ていると、

「あらら、躁状態」って私は思うことが多いのですが、世間的には「変な人」って言われてる。

うーん、難しい・・・・・・どうやったら認知されていくんでしょ。